MotionArray(モーションアレイ)は動画クリエイターに必要なアイテムを揃えている総合型の素材ストックサービスです。
今回お渡しする限定割引を使うとひと月あたり¥2,350ほどで
- 画像
- 動画
- 音楽
- 効果音
- 動画編集テンプレート
- プリセット
- 編集ソフトに組み込めるプラグイン2種
- ポートフォリオサイト制作
を無制限で使用できる破格のサービスです。
こちらの記事では、2022年末にアップグレードされたMotionArrayの動画編集テンプレート活用法を実例を交えてお伝えしていきます。
ブログ・YouTubeで編集について発信している しばいぬ店長 と申します!
私は動画制作を本業とする中で何度もMotionArrayのアイテムで”ラク”をさせてもらいました。
素材はもちろん、テンプレートを使いこなせるようになるのも立派なスキルです!
一緒に使い倒していきましょう!
「MotionArrayを初めて知った!」という方は
- おすすめポイント
- 料金と無料体験について
- ライセンス
などについて↓の記事でまとめていますのでご活用ください。
テンプレートの使用方法 -実例あり-
編集ソフトでのテンプレート使用方法について、例題を上げて解説します。
↓こちら、MotionArrayの編集テンプレートを使用して20分ほどで作成してみました。
行なったのは
- ロゴ(イラスト)の差し替え
- テキストの打ち替え
- 背景、シェイプの色の変更
- 効果音挿入
効果音は付いていなかったので自分で加えています。
イラスト素材や色が変わればテンプレそのまま使っている感は和らぐと思うので、短い時間で仕上げたい時にはたいへん重宝します。
使用したテンプレと使い方は以下に記載していきますね。
使ってみたいテンプレ素材をダウンロード
MotionArrayのサイト トップページメニュー
「Templates」 → 「Motion Graphics」
の中から気に入ったテンプレート素材を選択します。
今回はこちら↓
赤枠内、シェイプがビュンビュンするオープニング映像っぽいものを選びました。
素材をクリックすると詳細画面が出てきます。
対応ソフトや動画サイズを事前に確認しておきましょう。
同梱されている解説動画を確認するのがオススメ
素材をダウンロードすると、テンプレートの使い方・応用方法が説明された動画なども同梱されている親切設計になっています。
フォントをテンプレート通り再現したい方はフォントをダウンロードしましょう。
また、解説動画を見ることでロゴやテキストの差し替えが効率よく行えるようになるので、事前に確認しておきましょう。
解説は基本英語ですが、編集画面を操作してくれていますので見れば理解できるかと思います。
テンプレート素材の読み込み
今回ダウンロードしたものはPremiereProのモーションテングラフィックステンプレートなので、PremiereProを立ち上げ読み込ませていきます。
(ものによってはプロジェクトファイルやプリセットが入っていることがあります)
PremiereProの編集画面を開いたら↓画像の箇所をクリックします。
するとファイルの選択画面になるので、ダウンロードしたテンプレートファイルを読み込みます。
読み込んだらタイムラインに挿入しましょう。
これでテンプレートを編集に取り入れることができました。
ただ、このままだと本当にテンプレートのままなのでロゴ・テキスト・色などをカスタマイズしていきます。
※テンプレートによって変更できる項目が違いますので各解説動画を参考に編集していってください。
テンプレートを編集してカスタマイズ
テンプレートのクリップを選択すると編集項目が出てきます。
カスタマイズは『エフェクトコントロール』パネルではなく『エッセンシャルグラフィックス』パネルで行います。
多くの場合は直感的な操作で変更できるようにしてくれているので、画像の差し替えや色の変更をどんどん進めて自分好みの映像にしていきましょう。
音がない場合は効果音やBGMを入れると完成度がグンと上がるので、ひと手間かけてみるのがオススメです。
このようにテンプレート素材は
ナイスな映像をかんたんにカスタマイズして制作できるので
- ・制作に時間をかけられない
- ・1からシェイプやエフェクトを使いこなせない
- ・自分のロゴやテキストが入ったかっこいい映像を手に入れたい
といった方の”欲しい“に応えてくれます。
そして、MotionArrayのサービスの中で筆者が更にオススメしたいのはPremierePro専用プラグインです。
MotionArray最大の特徴は専用プラグイン!
今回MotionArrayのアップデートとテンプレートの利用法について解説しましたが、
プラグインの存在なしにMotionArrayは語れません!
- ・Premiere Pro専用プラグイン
- ・メジャーな各編集ソフトに対応したプラグイン
と2種類のプラグインがあり、インストールするとオリジナルエフェクト・トランジションが多数使えるようになります。
プラグインは2つ併用可能です!
ここで、特に激推ししたいのがPremiere Pro専用プラグイン!
↓ 紹介動画内に出てくるエフェクト・トランジションをクリック1つで適用できるようになるんです。
正直Premiereのデフォルトで入っているトランジションはそのままでは使いづらいものが多いのですが、MotionArrayのトランジションはそのまま使ってもチープにならないものがほとんどだと感じます。
クリック1つでデフォ感のないトランジションを使えるのはかなり時短になるかと!
もう1つのプラグインはというと、実はArtlistMax(解説記事)でリリースされているプラグインとほぼ同じ内容だったりするのだが、それはまた別の話….
プラグインのインストール方法(Premiere Pro専用★★★)
- MotionArray トップページから
- ① メニューバー『 Plugins 』
② ページ最下部までスクロール
③ 『 Premiere Pro Plugins 』
④ 『 Download (対応OS) 』
これで自動的にインストールしてくれるのですが、あまりに場所がわかりづらい…
もはや直リンク置いておきますね(笑
目立たない場所にありますが、これは見落としてほしくないアイテム!
プラグインのインストール方法(各編集ソフト用★★)
- MotionArray トップページから
- ① メニューバー『 Plugins 』
② 『 Download for (対応OS) 』
これだけで自動的にインストールしてくれます。
プラグインに対応している編集ソフトは↓の通り。
- Premiere Pro(上記とは別エフェクトが使用可)
- After Effects
- Final Cut Pro
- Motion
- DaVinci Resolve
- Vegas Pro
- Avid Media Composer
Premiereユーザーは是非とも2つのプラグインを入れて、デフォルト以外のエフェクトを使いまくりましょう!
MotionArrayの料金と割引情報
↓のボタンリンクからアクセスしていただくことで年間利用料金に$50(約¥7,500)の割引が適用されます。
MotionArray様から特別に割引招待リンクをいただけましたので、ぜひご活用ください!
限定割引中!
料金表
- 月利用プラン
- 〈 月額 〉
$29.99 ( 約¥4,500 )
・いつでも解約できるのがメリット
・長く使っていくと年利用より割高
1,2ヶ月お試し利用してみて「良いサービスじゃん!」と思ったら年利用プランに切り替えるのが上手な使い方です。
- 年利用プラン
- 限定割引中!
〈 年額 〉
$189.88 → ひと月あたり $15.82
( 約¥28,500 → ひと月あたり約¥2,350)
・月々換算すると月々利用料金の約半額
・支払いは年間払いのみなので注意
途中解約しても残期間分の返金はないので「いきなり年利用プランは怖いなぁ」と思われるなら、無料お試しプランや月利用プランで1,2ヶ月試してみて判断されると良いと思います。
※$1=¥150で計算しています。
割引後のひと月あたり¥2,350は、もはや素材1点で元を取れる料金ですね…
お得すぎます。
正直、限定割引はいつ終了するかわからないので、一度テンプレートやプラグインを使ってみたい方はこの機会に利用されてみてはいかがでしょうか!
MotionArrayは日本語対応していませんが、高精度翻訳サイト「DeepL」を使えばほとんどのことは理解できるのでさほど障害になりませんでした。
チーム、企業での利用はコチラ
2人以上で利用する場合は1人あたりの料金が安くなります。
が、$50割引は適用対象外になるのでお気をつけください!
申込み手順について
申込みの詳しい方法は
コチラの記事 下部
「申し込み手順を画像とともに解説」
で画像とともに詳しく記載しています。
参照しながら入力していただければスムーズに登録できると思います!
ワンランク上の素材をお求めならMotion Array
筆者は複数の素材ストックサービスを契約していますが、それぞれに良いところがあるのでMotionArrayがズバ抜けて良いサービスだと感じている訳ではありません。
ただ、素材だけでなく便利なプラグインが使用できるようになるサービスは他にあまりなく、価格も最安級なことを考慮するとコスパはトップクラスに良いと断言できます。
本編では触れませんでしたが、効果音とBGMもだいぶクオリティが高いです。
あと解説付きのテンプレートも扱いやすいので、どの素材サービスを利用しようか迷っている方には限定割引があるうちに一度試してみていただきたいサービスです!
限定を適用して
それでは、より良い動画ライフを!