AIで作った動画はYouTubeで収益化できる?|結論:できる。NGなのは「量産」「不快」「ディープフェイク」
「AIで作った動画は、YouTubeで収益化できないらしい」
そんな話を聞いたことはありませんか?
結論から言うと、AIを使っただけで収益化できなくなることはありません。
収益化が止まるのは、AIで「量産」や「使い回し」をした価値の低いチャンネルと、「偽情報」や「ディープフェイク」を発信していると判断されるチャンネルです。
私も本業のかたわらでYouTubeチャンネルを運営している身として、AIの利用はもはや必須だなと感じます。
ちゃんとルールを守っていればAI生成した動画でも問題なく収益化できるので、理解した上でじゃんじゃんAIを活用していきましょう!
YouTubeの公式ルールは英語で書かれていて、言い回しもむずかしいですよね。
この記事では、その中身を要約してかんたんにまとめました。
- AI動画が収益化できるかどうかの結論
- 収益化できない3つのパターン
- AIの使い方のOK・NG
- AIラベルが収益化に影響するか
結論:AIを使っただけでは収益化は止まらない
YouTubeは、AIを使うこと自体を禁止していません。
むしろ、良い動画づくりに役立つツールとして認めているんです。

分かれ目は、AIを使ったかどうかではなく作り方です。
まずは「AIで生成した動画は収益化できない」という巷でささやかれている噂は間違いであることを理解していただきたいです!
実は私もAIで生成した動画をYouTube投稿しているのですが、ちゃんと自分なりの工夫を入れているので問題なく収益化できていますし、インプレッションも落ちていません!
このあたりのルールは2025年7月に始まり、2026年7月にAIの具体例が加わってよりハッキリしました。
くわしくはYouTubeの公式ヘルプで確認できます。(翻訳推奨)

収益化できないのは、この3パターン
YouTubeが収益化を認めていないのは、次の3つのパターンです。

同じ型の動画を、中身だけ少し変えて大量にアップするもの。
AI動画でいちばん気をつけたいのがここです。
見る人を驚かせたり、不安にさせたりして再生数を稼ぐもの。
これはAIを使っていなくてもNGです。
AIで作った医師や先生が、健康・お金・法律などのアドバイスをするもの。
見る人の生活に関わる分野なので、特にきびしく見られます。
YouTubeは視聴者にとってどれだけ満足度の高い動画だったかを重要視しています。
パターン1で言えば、ほぼAIに自動で作らせた動画を毎日投稿しても、そこに工夫やオリジナリティや”視聴体験”が感じられなければ価値の低い動画と評価されてしまいます。
AIの使い方OK・NG早見表
公式ルールに書かれている例を、早見表にまとめました。

NGの例に共通しているのは、作った人の考えや工夫が入っていないことなんです。
逆に言えば、自分のアイデアや解説が入っていれば、AIを使っていても問題ありません。
例えば『視聴者の学びが深まる動画を作りたい!』という目的があるのなら、その目的を叶えるためにAIを利用してより良い動画を作る
といった具合であれば、AI生成がメインの動画であっても無価値とは判断されないでしょう。
AIラベルが付くと収益化に不利になる?
2026年5月から、AIを大きく使った動画には申告しなくてもYouTubeが自動でラベルを付けられるようになりました。
「ラベルが付くと不利になるのでは?」と心配になりますよね。
でもYouTubeは、ラベルはおすすめのされ方や収益化には影響しないと公言しています!
AIを使ったことは、隠さなくて大丈夫です!
収益化を守るために気をつけたい3つのこと
- 自分の考えや解説を入れる
AIまかせにせず、自分ならではの視点を足す - 1本ごとに中身を変える
シリーズものでも、毎回ちがうストーリーやテーマにする - 見た目を全部同じにしない
映像のスタイルやサムネが毎回そっくりにならないようにする
実験的な内容ではありますが、AIにオリジナルのアニメを作ってもらった実例はこちらの記事で紹介しています。
動画作成の工程はこれくらい任せても、根本の企画・テーマ・ストーリーごとのメッセージを固めればオリジナルアニメのチャンネルも作っていけるのではないでしょうか。
まとめ:AIは「量産」ではなく「表現」に使おう
- AIを使っただけでは収益化は止まらない
- NGは「量産」「不快」「専門家なりすまし」の3つ
- AIラベルは収益化に影響しない
- 自分の考えや工夫を入れることが一番の対策
YouTubeは「クリエイターがどれだけ満足度の高い動画を視聴者に届けているか」を重要視しています。
細かいことはいろいろありますが、視聴者のためになる・学びになることに焦点をあてるとAIを多用しようが自ずとうまくいく方向に向かうかもしれませんね!
AIは、うまく使えば動画づくりを大きく助けてくれるツールとなります。
動画を作る人がAIとどう向き合えばいいかは、こちらの記事にもチョロチョロっと書きました!


